「咬める」「きれい」
失った歯を取り戻す
多様な選択肢

愛知県日進市の「歯科オーラルクリニック エクラ」では、失ってしまった歯を取り戻すための多様な治療法をご提供しています。インプラント治療では、血液検査と歯科用CT「PAPAYA3D」による精密な検査を行い、安全で正確な治療計画を立てます。また、リラックスして治療を受けられるよう、静脈内鎮静法を用いた無痛インプラント治療を行っています。

さらに、当院では患者様のお口の状態やライフスタイル、ご要望に応じて最適な義歯・入れ歯もご提案しています。入れ歯の快適さを長く保つために、銀イオンの力で雑菌の繁殖を抑える「ピカッシュ」抗菌コーティングシステムを導入し、口臭や着色汚れの心配を軽減します。あなたにぴったりの治療法で、快適な生活をサポートいたします。

インプラント

3つの補綴治療
～入れ歯・ブリッジ・
インプラントの違い～

天然歯を失ったときには、歯の機能を回復させる補綴（ほてつ）治療を行う必要があります。失ったまま放置すると、周辺の歯が倒れこんできたり、咬み合う歯が伸びてきたりして、お口のバランスが崩壊しかねないからです。現在、補綴治療には入れ歯・ブリッジ・インプラントの3つの選択肢があります。お口の状況によってご提案するものは異なりますが、ご自身で考えてお選びいただくこともできます。正しい知識でご自分にピッタリ合った治療法を選ぶようにしましょう。

	入れ歯	ブリッジ	インプラント
概要	歯型を採って人工の歯を作製・装着する	両隣の健康な歯を支えとして橋をかけるように人工歯を固定する	歯を支える歯槽骨にチタン製の人工歯根（インプラント）を埋め込み、その上に人工歯を取り付ける。外科手術を伴う。
見た目	保険の入れ歯だと見た目に入れ歯とわかりやすい 部分入れ歯の金属が目立つ	目立ちにくい 使用する素材によっては、自然な見た目を実現できる	天然の歯のように自然な見た目 色調なども自由に調整できる
機能性	咀嚼力は低下する 慣れるまで違和感がある	入れ歯よりもしっかり咬める	自分の歯のような感覚でしっかり咬める
周囲への影響	入れ歯を支える歯に負担がかかって失いやすい	支えとする両隣の歯を大きく削る必要があり負担が大きい	インプラントで自立するので周囲への負担が少ない
メリット	歯を大きく削らずに済む 治療が簡単 保険が適応される（適応外もあり）	固定式なので、違和感が少ない つけっぱなしにできる 保険が適応される（適応外もあり）	噛み心地や機能、見た目が天然歯とほぼ同じ 残った歯に負担がかからない 他の歯の長持ちのためにも良い 10年後の残存率96％、20年後92％
デメリット	強い違和感がある ツメ（クラスプ）のかかる歯や歯ぐきが痛み易く、周りの歯の寿命が縮む 見た目が悪い 安定感がなく、噛む力が著しく弱い 義歯が合わず使用を中止することが多い	隣の歯を削らなければならない 削られた歯は自然の歯よりも弱くなる ブリッジを支える歯に負担がかかり弱る 歯と歯ぐきの間に食物が入りやすく不潔 10年後の残存率70％・	費用がかかる（保険適応外） 抜歯と同程度のリスクを伴う手術が必要 術前、術後の手入れが必要
適応症状	失われた歯が多い場合 一番後方の歯が2本以上失われた場合	失われた歯が少数の場合に用いられる	さまざまな歯の欠損に対応 天然歯の代わりに人口の歯根で回復
治療期間	2～5回（1週間～1ヶ月）	4～7回（2週間～2ヶ月）	3～7回（2～6ヶ月）

	入れ歯
概要	歯型を採って人工の歯を作製・装着する
見た目	保険の入れ歯だと見た目に入れ歯とわかりやすい 部分入れ歯の金属が目立つ
機能性	咀嚼力は低下する 慣れるまで違和感がある
周囲への影響	入れ歯を支える歯に負担がかかって失いやすい
メリット	歯を大きく削らずに済む 治療が簡単 保険が適応される（適応外もあり）
デメリット	強い違和感がある ツメ（クラスプ）のかかる歯や歯ぐきが痛み易く、周りの歯の寿命が縮む 見た目が悪い 安定感がなく、噛む力が著しく弱い 義歯が合わず使用を中止することが多い
適応症状	失われた歯が多い場合 一番後方の歯が2本以上失われた場合
治療期間	2～5回（1週間～1ヶ月）
	ブリッジ
概要	両隣の健康な歯を支えとして橋をかけるように人工歯を固定する
見た目	目立ちにくい 使用する素材によっては、自然な見た目を実現できる
機能性	入れ歯よりもしっかり咬める
周囲への影響	支えとする両隣の歯を大きく削る必要があり負担が大きい
メリット	固定式なので、違和感が少ない つけっぱなしにできる 保険が適応される（適応外もあり）
デメリット	隣の歯を削らなければならない 削られた歯は自然の歯よりも弱くなる ブリッジを支える歯に負担がかかり弱る 歯と歯ぐきの間に食物が入りやすく不潔 10年後の残存率70％・
適応症状	失われた歯が少数の場合に用いられる
治療期間	4～7回（2週間～2ヶ月）
	インプラント
概要	歯を支える歯槽骨にチタン製の人工歯根（インプラント）を埋め込み、その上に人工歯を取り付ける。外科手術を伴う。
見た目	天然の歯のように自然な見た目 色調なども自由に調整できる
機能性	自分の歯のような感覚でしっかり咬める
周囲への影響	インプラントで自立するので周囲への負担が少ない
メリット	噛み心地や機能、見た目が天然歯とほぼ同じ 残った歯に負担がかからない 他の歯の長持ちのためにも良い 10年後の残存率96％、20年後92％
デメリット	費用がかかる（保険適応外） 抜歯と同程度のリスクを伴う手術が必要 術前、術後の手入れが必要
適応症状	さまざまな歯の欠損に対応 天然歯の代わりに人口の歯根で回復
治療期間	3～7回（2～6ヶ月）

歯科オーラルクリニック
エクラのインプラント治療
5つの強み

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最適な選択肢をお届けする
インプラントシステムの選択制

インプラント治療は、失った歯の機能を回復させることが目的ですが、患者様一人ひとりの口腔内や全身の健康状態、治療に対するニーズは異なります。当院では、世界各国で信頼度が高い「ノーベルバイオケア社」、ジェネリックとして「プラトン社」のものを採用し、最適な治療法を提案しています。
治療内容によってももちろん異なりますが、保証の内容や材料、技術量によっても費用も異なります。ご要望はしっかりヒアリングし、正確な検査・診断によって一人ひとりの患者様にとって最適なご提案を行っています。

「費用面はとくに相談しづらい」という方は、ぜひ当院のトリートメントコーディネーターへお声がけください。患者様と歯科医師の架け橋となり、話しづらい内容も不安を解消しながらご案内致します。

• ノーベルバイオケア

  

  世界で初めて製品としてインプラントを展開したメーカー。スウェーデンの企業だが、スイスに拠点がある。新しい製品も豊富だが、サポート体制が充実しているため、古いもののパーツ取り寄せが比較的楽に行える。

• プラトン

  

  日本人のために日本人の臨床医が生み出したジェネリック（後発）のインプラントシステム。日本のモノづくり技術が詰め込まれた製品品質で、国内生産のため、製品を適正価格で安定して手に入れられる。

インプラント治療の
メリット・デメリット

メリット

自分の歯のようにしっかり咬める

顎の骨にインプラントを固定するので、自分の歯のようにしっかりとものを咬むことができます。入れ歯のように外れやすかったり、合わなくなったりすることもありません。

自然な白さと透明感が実現できる

インプラントで使うセラミックは透明感があり、ご自身の歯と同じ色に調整することができるので、とても自然な見た目に仕上げることができます。部分入れ歯のように金属製のバネもなく、目立たないので気づかれることもありません。

周囲の歯に負担がかからない

部分入れ歯やブリッジは、固定するために周囲の歯に負担がかかりますが、インプラントは顎の骨に固定するので大切な歯にダメージが及んでしまう心配もありません。そのため、健康な歯を末永く維持できます。

顎の骨が吸収される心配がない

入れ歯やブリッジの場合、咬むときに顎に力がかかりにくいので、顎の骨が吸収されてしまいます。そのためお顔の印象が変わってしまうことがあります。インプラントなら力が顎に直接伝わるので、骨が吸収される心配もありません。

デメリット

治療費がかかる

インプラント治療は、他の歯科治療に比べて費用が高額です。1本あたりの費用が高く、複数本の治療となるとさらに負担が増えることがあります。

手術が必要

インプラント治療には、顎の骨にインプラントを埋め込む手術が必要です。抜歯と同程度のリスクを伴い、身体への負担も考慮する必要があります。

術後の手入れが重要

術後に適切なケアが行われないと、インプラント周囲炎のリスクがあります。定期的なメインテナンスが必要です。

当院では、患者様が最適な治療を選べるよう、治療内容をしっかりとご説明しています。ご不安な点があればお気軽にご相談ください。

• GBR

  

  インプラントを埋入するには骨の厚み・幅が足りない場合に行う治療法です。顎の骨が不足している部分に特殊な膜（メンブレン）を入れてスペースを確保し、そこに自分の骨もしくは骨補填材を入れて骨の再生を促し、十分な骨の厚み・幅を確保してからインプラントを埋入します。
  料金はこちら

• ソケットリフト

  

  上顎の骨が足りない場合に行う治療法です。上顎の骨の上部にある上顎洞と顎の骨の間に骨を再生するための物質を注入し、上顎洞を押し上げながら骨の厚さを増します。骨の厚みが4mm以上ある場合に行う治療法です。

• サイナスリフト

  

  ソケットリフト同様、上顎の骨が足りない場合に行う治療法です。サイナスリフトは、顎の骨の厚みが4mm以下で、極端に少ない状態に行われます。
  料金はこちら

インプラント治療の料金表

義歯・入れ歯・
入れ歯メインテナンス
（ピカッシュ）

保険適用と自費診療の
入れ歯の違い

一般的な入れ歯は健康保険が適応されます。しかし、保険適応の入れ歯には制限が設けられているため、高品質なものはあまり期待できません。もっと自分に合った入れ歯を作りたいという方には、自費診療で製作する入れ歯がおすすめ。保険適応の入れ歯に比べて費用は高くなりますが、満足度の高い入れ歯を作ることが可能です。

総入れ歯・
部分的入れ歯にも対応

失った歯の本数によって部分入れ歯で歯を補ったり、総入れ歯ですべての歯を補ったりします。歯を数本失った場合は部分入れ歯になります。部分入れ歯を保険適応で作る場合は、クラスプと呼ばれる金属バネがあるタイプしか作れません。保険適応の入れ歯は残っている歯にバネを引っ掛けるため、その歯に負担をかけることがデメリットです。
また、保険適応の総入れ歯の場合は、歯ぐきに当たる部分（＝床）に厚みが出てしまうため使い勝手が悪いことがしばしばあります。自費で作る入れ歯の場合は、こういった問題をクリアしたものが多数あります。
「歯科オーラルクリニック　エクラ」では、保険診療・自費診療のいずれの入れ歯にも対応します。保険だから自費だからという理由で診療や入れ歯づくりの技術に妥協することはありません。患者様のご要望に合った最適な入れ歯をお作りし、必要ならば何度でも調整を行います。

• メリット
  • 堅いおかきから柔らかいこんにゃくまで、幅広い食感の食べ物を楽しめる
  • 入れ歯を使っていることが周囲に気づかれにくい
  • 24時間装着したまま快適に過ごせる
  • 残存歯への負担が少ない
• デメリット
  • 保険適用外のため、費用が高額
  • 製作できる歯科医院が限られている
  • 従来の入れ歯より製作に時間がかかる場合がある
  • 金属アレルギーの方は使用できないタイプもある

ミラクルデンチャーは、快適な装着感と高い機能性で多くの患者様の食生活の質を向上させていますが、費用面や製作期間などを考慮して選択する必要があります。当院では患者様へわかりやすい説明を心掛けておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。

ミラクルデンチャーの料金表

入れ歯メンテ（ピカッシュ）

ピカッシュの効果と特徴

食品添加物に使われている成分で安全

ピカッシュで使用する銀のプラスイオン「Ag＋」は非常に安全性が高く、近年ではさまざまな製品や食品にも使われています。また、食品添加物としても使用されているので、お口の中に装着する入れ歯に塗布しても問題ありません。

優れた防腐・殺菌効果

銀イオンは防腐・殺菌効果に優れ、口臭の原因になる雑菌の繁殖を抑え、さらに着色汚れなどから入れ歯を守ってくれます。また、ニオイや汚れも付着しにくくなるので、毎日のお手入れも簡単になります。

処置は5分で完了、
3～4カ月も効果が持続

1回の塗布で3～4カ月も効果が持続するので効率的です。水洗いやブラッシングを行ってもピカッシュの効果は持続するので、定期検診の際にぜひご活用ください。処置は5分程度で終わりますので義歯メインテナンスはぜひエクラで！

マウスピースや矯正装置にも塗布可能

ピカッシュは入れ歯のほかにもマウスピースや矯正装置に塗布可能です。歯ぎしりや咬み合わせの治療用マウスピースの汚れが気になる、長期間装着する矯正装置のニオイが気になるという方もお気軽にご相談ください。

入れ歯の料金表

※表は左右にスクロールして確認することができます。

インプラント・義歯・入れ歯治療の一般的なリスクと副作用について

• 当院では可能な限りリスクを抑えながら治療を進めるよう心がけておりますが、以下のような一般的なリスクや副作用が生じる可能性があります。（必ずしもこれらのリスクや副作用が生じるわけではありません）
  - インプラント治療：
     - 感染症のリスク
     - 神経や血管の損傷
     - 骨との結合不全によるインプラントの脱落
     - 周囲組織の炎症（インプラント周囲炎）
  - 義歯・入れ歯：
     - 装着初期の違和感や痛み
     - 口内炎や粘膜の炎症
     - 咀嚼機能の一時的な低下
     - 発音への影響
• 治療期間や回復期間には個人差があります。そのため、予想された治療期間が前後する可能性があります。
• 治療開始時や新しい義歯・入れ歯の装着時には違和感や痛み等を感じることがあります。多くの場合、1～2週間程度で慣れていきますが、調整が必要な場合もあります。
• まれに、使用する材料へのアレルギー反応が起こる可能性があります。事前の検査で予防に努めますが、万が一症状が出た場合はすぐにご連絡ください。
• 治療後も定期的なメインテナンスや適切な口腔ケアが必要です。これらを怠ると、治療の効果が低下したり、新たな問題が生じたりする可能性があります。

当院では、これらのリスクを最小限に抑えるため、事前の詳細な検査と丁寧な説明を行い、患者様一人ひとりに最適な治療計画を立てています。ご不安な点やご質問がありましたら、遠慮なくお申し出ください。