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虫歯・歯周病の
治療はエクラへ

虫歯・歯周病の治療はエクラへ

愛知県日進市の「歯科オーラルクリニック エクラ」では、患者様の口腔健康を総合的にサポートする幅広い診療メニューをご用意しています。虫歯治療や酸蝕歯、歯周病の治療において、一人ひとりの症状に合わせた丁寧な診療を心がけています。

当院では、患者様に再治療をさせたくない、再発を防ぎたいという強い想いのもと、治療を行っています。虫歯や歯周病の治療では、単なる対処療法ではなく、症状の原因を突き止め、総合的な治療をご提案します。最新の検査技術を駆使し、プラーク中の細菌を顕微鏡で確認したり、PCR検査を行ったりすることで、より精密な診断と効果的な治療計画を立てています。

予防歯科にも力を入れており、定期的なメンテナンスで口腔内の健康を維持できるよう支援しています。少しでも気になる症状があれば、お早めにご相談ください。皆様の健やかな笑顔のために、エクラは最適な治療法をご提案いたします。

虫歯治療・酸蝕歯
(さんしょくし)

エクラの初回カウンセリングと検査で原因をお調べします

エクラの初回カウンセリングと
検査で
原因をお調べします

エクラの初回カウンセリングと検査で原因をお調べします

愛知県日進市の「歯科オーラルクリニック エクラ」では、虫歯治療と酸蝕歯の治療において「原因を徹底的に調べる」「再治療が必要のないように再発防止を促す」ことを目指しています。虫歯治療の場合、初回はおよそ30分におよぶカウンセリングで原因を詳しく調べ、お口の状態を隅々までチェックします。虫歯や酸蝕歯の状態に合わせて、最適な治療法をご提案します。

削ってしまった歯は元に戻らず、虫歯再発のリスクも高まります。治療を繰り返すたびに歯にダメージが残り、歯の寿命が短くなってしまいます。最終的には抜歯が必要になり、大切な歯を失う可能性もあります。私たちは、必要最小限の処置で最大の効果を目指し、患者様の大切な天然歯をできるだけ長く健康に保つための治療を心がけています。

虫歯の状態に合わせた最適な治療をご提案します

虫歯の状態に合わせた
最適な治療を
ご提案します

虫歯の状態に合わせた最適な治療をご提案します

痛みを感じるような虫歯は、かなり進行していることが考えられます。痛みをガマンして通院を後回しにしてしまうと、重症化して歯を失ってしまうことすらあります。虫歯の症状に気づいたら、放置せずに早めにご相談ください。

当院では、患者様のお口の状態をきちんと検査し、的確な診断のうえで、最適な治療をご提案いたします。不安なこと、わからないことはきちんとご説明しますので、遠慮なくおたずねください。

虫歯の段階と治療法
進行段階 症状 治療法
CO:ごく初期の虫歯 歯の表面にあるエナメル質が、わずかに溶けて白濁して見えます。まだ痛みなどはありません。 正しい歯みがきを身につけて、汚れや虫歯菌を減らすことで治せるケースがあります。フッ素塗布やミネラルを含むペーストなどで、歯質の再石灰化を促す処置も有効です。

CO:ごく初期の虫歯

C1:エナメル質の虫歯 エナメル質が溶かされ、刺激が内側の象牙質に伝わりやすくなっています。冷たいものを口にするとしみることもありますが、この段階でも自覚症状を感じないことがほとんどです。 虫歯になっている部分を削りとる処置を行います。削った部分は、白い歯科用プラスチック(レジン)で埋めます。

C1:エナメル質の虫歯

C2:象牙質の虫歯 象牙質が虫歯に溶かされ始めている状態です。冷たいもののほか、甘いものを口にしても歯がしみるようになります。 痛みを感じるため、治療時に麻酔が必要になります。C1同様、虫歯に冒された歯を削り、詰めものを取りつけます。また、虫歯が大きい場合は被せもので歯の機能を回復します。

C2:象牙質の虫歯

C3:神経まで達した虫歯 虫歯がエナメル質・象牙質を溶かし、歯の内部を通る歯髄(しずい)まで達しています。何もしなくても激しい痛みを感じ、温かいものを口にしてもしみるようになります。 汚染された神経を取り除く、根管治療(こんかんちりょう)を行う必要があります。根管治療後は被せもので歯の機能を回復します。

C3:神経まで達した虫歯

C4:末期の虫歯 歯の歯ぐきから上に出ている部分(歯冠)がほとんど溶かされて、なくなっています。神経が死んで痛みはなくなりますが、放置していると歯の根の内部で膿が生じ、再び激しい痛みに襲われます。 状態によっては根管治療で歯の根を残すこともできますが、ほとんどの場合は抜歯になってしまいます。抜歯した場合はインプラント入れ歯で補う必要があります。

C4:末期の虫歯

CO:ごく初期の虫歯
進行段階

CO:ごく初期の虫歯

症状 歯の表面にあるエナメル質が、わずかに溶けて白濁して見えます。まだ痛みなどはありません。
治療法 正しい歯みがきを身につけて、汚れや虫歯菌を減らすことで治せるケースがあります。フッ素塗布やミネラルを含むペーストなどで、歯質の再石灰化を促す処置も有効です。
C1:エナメル質の虫歯
進行段階

C1:エナメル質の虫歯

症状 エナメル質が溶かされ、刺激が内側の象牙質に伝わりやすくなっています。冷たいものを口にするとしみることもありますが、この段階でも自覚症状を感じないことがほとんどです。
治療法 虫歯になっている部分を削りとる処置を行います。削った部分は、白い歯科用プラスチック(レジン)で埋めます。
C2:象牙質の虫歯
進行段階

C2:象牙質の虫歯

症状 象牙質が虫歯に溶かされ始めている状態です。冷たいもののほか、甘いものを口にしても歯がしみるようになります。
治療法 痛みを感じるため、治療時に麻酔が必要になります。C1同様、虫歯に冒された歯を削り、詰めものを取りつけます。また、虫歯が大きい場合は被せもので歯の機能を回復します。
C3:神経まで達した虫歯
進行段階

C3:神経まで達した虫歯

症状 虫歯がエナメル質・象牙質を溶かし、歯の内部を通る歯髄(しずい)まで達しています。何もしなくても激しい痛みを感じ、温かいものを口にしてもしみるようになります。
治療法 汚染された神経を取り除く、根管治療(こんかんちりょう)を行う必要があります。根管治療後は被せもので歯の機能を回復します。
C4:末期の虫歯
進行段階

C4:末期の虫歯

症状 歯の歯ぐきから上に出ている部分(歯冠)がほとんど溶かされて、なくなっています。神経が死んで痛みはなくなりますが、放置していると歯の根の内部で膿が生じ、再び激しい痛みに襲われます。
治療法 状態によっては根管治療で歯の根を残すこともできますが、ほとんどの場合は抜歯になってしまいます。抜歯した場合はインプラント入れ歯で補う必要があります。

その歯の痛み、
酸蝕歯(さんしょくし)が
原因かもしれません

酸蝕歯とは(歯科3大病名の虫歯・歯周病・酸蝕歯)

酸蝕歯とは(歯科3大病名の虫歯・
歯周病・酸蝕歯)

酸蝕歯とは(歯科3大病名の虫歯・歯周病・酸蝕歯)

虫歯や歯周病と並んで歯科の3大病の一つとされる「酸蝕歯(さんしょくし)」をご存知ですか? これは、酸が主な原因で歯の表面のエナメル質が溶けてしまった状態を指します。

症状が進行すると、エナメル質がどんどん薄くなり、温度差のあるものを口にした際に歯がしみたり痛みを感じたりすることがあります。さらに悪化すると、虫歯になりやすくなったり知覚過敏の症状が現れたりする可能性も。残念ながら自然治癒は期待できないので、早期発見・早期治療が重要です。気になる症状がある方は、ぜひ歯科医院にご相談ください。

酸蝕歯の原因は大きく2つ

酸蝕歯の原因は大きく2つ

酸蝕歯の原因は大きく2つ

酸蝕歯の原因は主に2つあります。1つ目は、日常的に摂取する食事や飲み物に含まれる酸です。スポーツドリンクや炭酸飲料、ワインなどの酸性度が高い飲み物を頻繁に飲む方は特に注意が必要でしょう。これらの飲み物に含まれる酸が、歯のエナメル質を少しずつ溶かしていきます。

2つ目は、体調や病気に関連するものです。胃炎や逆流性食道炎などの症状がある方は、胃酸が口腔内に逆流しやすくなります。その結果、お口の中が酸性に傾き、歯が酸にさらされる時間が長くなるため、酸蝕歯のリスクが高まります。

自然治癒しない酸蝕歯は
治療を行いましょう

酸蝕歯は自然治癒しないため、早期発見・早期治療が重要です。症状が軽いうちは気づきにくいですが、放置すると深刻な問題を引き起こす可能性があります。

治療方法は症状の程度によって異なります。軽度の場合は、歯のエナメル質を強化する再石灰化療法を行います。これにより、溶けかけたエナメル質を修復し、さらなる進行を防ぎます。

一方、症状が重度の場合は、虫歯の治療と同様に、損傷した部分を人工物で補う必要があります。具体的には、セラミックやレジンなどの材料で歯を被せる治療を行います。早めに歯科医院を受診し、適切な治療を受けることが大切です。

酸蝕歯の予防法

酸蝕歯を予防するためには、食後のケアが重要です。食後は酸によってエナメル質が柔らかくなっているため、すぐにブラッシングをすると酸蝕歯を引き起こす原因になります。食後30分ほど歯磨きを控え、代わりに水を飲んだり、うがいをして口腔内を中性に戻すことをおすすめします。

もし気になる症状がありましたら、愛知県日進市の「歯科オーラルクリニック エクラ」までお気軽にご相談ください。専門的なアドバイスとケアで、健康な歯を守るお手伝いをいたします。

歯周病治療

歯周病治療

歯周病治療

愛知県日進市の「歯科オーラルクリニック エクラ」では、歯周病治療に対して特に注力しております。口臭の原因の一つである歯周病は、食いしばり・歯ぎしりが引き起こしている可能性があり、それぞれ密接に関係しています。私たちは単に症状を抑えるだけでなく、その根本原因を突き止め、患者様一人ひとりに最適な治療プランを提案します。

歯周病は日本人の約8割が罹患する「国民病」とも言われ、多くの方が気づかないうちに進行しています。当院では、最新の診断技術を用いて歯周病の原因を特定し、その結果に基づいた効果的な治療を行います。「原因」と「結果」を明確にすることで、患者様にも治療の過程や効果がわかりやすくなります。

歯周病でお悩みの方へ、まずは当院へ一度ご相談ください。

歯周病がアルツハイマー型認知症の原因に?

歯周病がアルツハイマー型
認知症の原因に?

歯周病がアルツハイマー型認知症の原因に?

歯周病は、虫歯と同様にプラーク(歯垢)の中に潜む歯周病菌が引き起こす感染症です。初期段階では自覚症状が少ないため、気づかないうちに進行してしまうことが多いですが、適切な処置を行えば進行を食い止め、予防することも可能です。

特に注目されているのが、歯周病とアルツハイマー型認知症との関係です。研究によれば、歯周病菌が血流を通じて脳に到達し、炎症を引き起こすことで認知症のリスクを高める可能性があるとされています。歯周病が進行することで、全身の健康にも悪影響を及ぼすため、早期の治療が重要です。

当院では、患者様一人ひとりの症状の原因をしっかりと突き止め、総合的な治療と予防を提案しています。歯周病やその影響が気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください。あなたの健康を守るために、全力でサポートいたします。

歯周病が引き起こす
その他の病気について
心疾患・脳血管障害 誤嚥(ごえん)性肺炎 糖尿病
歯周病菌は血管内で血栓を作りやすいため、心筋梗塞や狭心症、脳梗塞などを引き起こす恐れがあります。 歯周病菌が誤って気管に入り込み、肺で炎症を起こすと肺炎になります。高齢者に多いトラブルで、口腔ケアで防止できます。 免疫力と強い関連がある歯周病は糖尿病とも相互に関連があります。それぞれを悪化させるため、注意が必要です。
早産・低体重児出産 歯原性菌血症  
歯周病菌が出す物質は、陣痛に似た子宮収縮を引き起こします。妊娠中は普段よりもしっかり口腔ケアをしましょう。 お口の中の傷口から虫歯菌や歯周病菌などが血管内に侵入する現象を「歯原性血症」といいます。これらの細菌が血管に侵入すると、血流が悪くなったりすることで動脈硬化・心臓血管疾患・糖尿病・高血圧などの原因になる可能性があります。
心疾患・脳血管障害 歯周病菌は血管内で血栓を作りやすいため、心筋梗塞や狭心症、脳梗塞などを引き起こす恐れがあります。
誤嚥(ごえん)性肺炎 歯周病菌が誤って気管に入り込み、肺で炎症を起こすと肺炎になります。高齢者に多いトラブルで、口腔ケアで防止できます。
糖尿病 免疫力と強い関連がある歯周病は糖尿病とも相互に関連があります。それぞれを悪化させるため、注意が必要です。
早産・低体重児出産 歯周病菌が出す物質は、陣痛に似た子宮収縮を引き起こします。妊娠中は普段よりもしっかり口腔ケアをしましょう。
歯原性菌血症 お口の中の傷口から虫歯菌や歯周病菌などが血管内に侵入する現象を「歯原性血症」といいます。これらの細菌が血管に侵入すると、血流が悪くなったりすることで動脈硬化・心臓血管疾患・糖尿病・高血圧などの原因になる可能性があります。
こんな症状はありませんか?
歯周病セルフチェック

歯周病は初期段階で気づきにくいため、以下のチェックポイントを確認してみましょう。

  • 歯ぐきが赤く腫れている
  • 歯磨き時に出血がある
  • 歯ぐきに触ると痛みがある
  • 歯が長くなったように見える
  • かむと歯がグラつく感じがある
  • 歯と歯の間に隙間ができた
  • 口臭が気になる

特に注意が必要なのは、歯の長さの変化、グラつき、歯間の隙間です。これらの症状が1つでもある場合は、早めに歯科医院を受診することをおすすめします。歯科医院でのプロケアと正しいセルフケアで改善していきましょう。

「見て」「触って」
「検査」をして
根拠ある歯周病治療を

一般的に歯周病は、歯周ポケット(歯と歯ぐきの間の溝)の深さを測定することで進行度合いを判断します。「目で見る視診」「患部に触れる触診」が歯周病診断の主流といえるでしょう。
「歯科オーラルクリニック エクラ」では、歯周病の疑いがある患者様(ほとんどの方がそうです)に対し、一般的な検査に加え顕微鏡検査、PCR(遺伝子)検査を行ってから科学的に診断し、適切な治療法をご提案します。

「見て」「触って」「検査」をして根拠ある歯周病治療を

エクラで行う歯周病検査と治療

エクラで行う歯周病検査と治療

エクラで行う歯周病検査と治療

口臭が気になっている患者様が、実は歯周病だったというケースは非常に増えています。症状があっても歯周病と結びつけて考えられる方はまだまだ多くないようです。「歯科オーラルクリニック エクラ」では、プラークを採取して位相差顕微鏡で細菌の数や種類を確認する顕微鏡検査、PCR(遺伝子)検査などから、歯周病の状況をしっかりと把握します。そして検査結果から根拠ある治療を導き出し、より質の高い治療をご提案します。

最適な治療法の選択は検査なくしてはありえません。当院では原因を特定し、根本解決につながる歯周病治療を行います。

また、当院の歯周病治療費は保険適用での全国一律での料金です。視診、触診だけでなく顕微鏡検査やPCR(遺伝子)検査を行い、原因を特定してから治療を行います。PCR(遺伝子検査)は自費診療です。

位相差顕微鏡検査

位相差顕微鏡検査

位相差顕微鏡検査

高解像度の顕微鏡「位相差顕微鏡」でプラークを観察し、細菌・微生物の種類や数を調べます。また、同時に炎症反応で生じる血球成分も観察でき、歯周病菌による炎症状態も確認できます。この検査では、主に「トレポネーマ・デンティコーラ」という細菌や「カンジダ菌」というカビの一種が特定可能です。

PCR(遺伝子)検査(自費診療)

PCR(遺伝子)検査(自費診療)

PCR(遺伝子)検査(自費診療)

PCR(ポリメラーゼ連鎖反応)とは、特定の配列を持ったDNDを取り出し、増幅させる原理や手法のことです。このPCR(遺伝子)検査では、口腔内から採取したプラークのDNAを増幅し、歯周病菌の種類を特定してリスク予測を行います。
重度の歯周病を引き起こす可能性があると言われている最近は下記の3種類でこれらを「レッドコンプレックス」と呼ばれています

  • ポルフィロモナス・ジンジバリス
    (P. gingivalis菌:P.g.菌)
  • トレポネーマ・デンティコーラ
    (T. denticola菌:T.d.菌)
  • ターネレラ・フォーサイシス
    (T. forsythensis菌:T.f.菌)

位相差顕微鏡検査では、トレポネーマ・デンティコーラしか観察できませんが、PCR検査であればすべて特定することが可能です。

  • PCR(遺伝子)検査の料金表
検査代 3,300円(税込)

歯周外科的治療

外科的治療は文字通り、歯周組織に直接的に働きかける処置を行います。歯周病治療の基本は日々の歯みがきと歯科医院で受ける専門的なクリーニングによるものとなりますが、重度の場合は、歯周外科的治療として次のような処置を行います。

  • 歯周ポケット掻爬術

    歯周ポケット掻爬術

    歯周ポケット内部で歯の表面にこびりついた歯石を除去する治療法です。歯肉を切開することなく、歯周ポケットに器具を入れて除去します。

  • フラップ手術

    フラップ手術

    歯周ポケットが深い場合に歯肉を切開し、歯から剥がし、歯根部を露出させて歯石を除去します。最後に歯肉は縫合します。

口臭治療

口臭の原因が歯周病って本当?

口臭の原因が歯周病って本当?

口臭の原因が歯周病って本当?

口臭に悩んでいる方は多いですが、その原因が歯周病である可能性をご存知でしょうか?実は、歯周病は口臭の主要な原因の一つなのです。

歯周病が進行すると、歯を支える骨が溶け、歯周ポケットに膿が溜まります。この膿や歯周病菌が産生する硫化水素などの物質が、不快な口臭の原因となります。さらに、口腔内の細菌だけでなく、真菌(カビ)の存在も口臭を悪化させる要因となっています。

しかし、適切な治療を行えば、爽やかな息を取り戻すことは十分に可能です。口臭でお悩みの方は、まずは歯周病の可能性を考えてみてはいかがでしょうか?

口臭の種類

口臭の種類

口臭の種類

会話中に相手の息が気になったり、自分の息が臭っているかもと不安になったことはありませんか? こうした心配が原因で、会話が苦手になってしまう方も多いようです。

口臭にはいくつかのパターンがあります。自分では気づかない場合や、相手にはわからない程度だけど自分が気になる場合、さらには相手が不快に感じる場合などです。また、相手が気にしていなくても「もしかして不快にさせているかも」と不安になることを「口臭症」と呼びます。

日本口臭学会では口臭と口臭症について、そして口臭の種類について以下のように定義しています。

日本口臭学会による
「口臭」と「口臭症」の定義
口臭とは 本人あるいは第三者が不快に感じる呼気(吐く息)の総称
口臭症とは 生理的・器質的(身体的)・精神的原因により口臭に対して不安を感じる症状
口臭の種類について
生理的口臭 病的口臭
健康な方でも発生する口臭です。会話中に相手が不快に感じ、自分で自覚できるケースもあります。また肉体的・精神的状態によって口臭が強くなることもあります。 歯周病などの病気が原因で発生している口臭です。会話中などに相手を不快にさせがちな口臭です。
他臭症 自臭症
本人が気づかず、他人に指摘されて自覚する口臭です。会話中の相手に不快感を与える原因になります。 自分でも気づく口臭、または口臭が強いのではと悩んでしまう症状です。実際には相手が気にならない程度の口臭ということもあります。
生理的口臭 健康な方でも発生する口臭です。会話中に相手が不快に感じ、自分で自覚できるケースもあります。また肉体的・精神的状態によって口臭が強くなることもあります。
病的口臭 歯周病などの病気が原因で発生している口臭です。会話中などに相手を不快にさせがちな口臭です。
他臭症 本人が気づかず、他人に指摘されて自覚する口臭です。会話中の相手に不快感を与える原因になります。
自臭症 自分でも気づく口臭、または口臭が強いのではと悩んでしまう症状です。実際には相手が気にならない程度の口臭ということもあります。
「気軽に」「科学的に」
「見える」口臭治療を

口臭が気になっていても実際は問題なかったり、自分では気づかなくても口臭が強かったり、なかなか判断しにくいものです。

そこで当院では口臭測定器を使って「ガスクロマトグラフ検査」を行い、数値で評価しています。少しでも口臭でお悩みなら気軽にご相談ください。また、治療後に口臭を数値化すれば変化を見える化でき、効果も実感していただけます。

口臭を数値化する
ガスクロマトグラフ検査とは

口臭を判断することは非常に難しくなっています。そこで当院では、ガスクロマトグラフ検査(口臭測定)で口臭の原因を突き止め、数値化することで治療に役立てています。

口臭には以下のような原因がありますが、ガスクロマトグラフ検査ではガスの種類などを数値化し、より有効な治療を行っています。

口臭の原因
  • 舌の汚れ、口腔内の汚れによるもの
  • 歯周病や虫歯によるもの
  • 消化器系など内臓から発生するもの
  • 服用薬に関係するもの
ガスクロマトグラフ検査の
注意事項

正確にガスクロマトグラフ検査を行うために以下の点をお守りください。普段通りの生活を送っている中で検査をすることで、正確な口臭を測定することができます。

  • 検査の前日と当日は、臭いの強いもの(にんにく・ねぎ・アルコールなど)の飲食をお控ください。
  • 検査1時間前からは飲食と喫煙を控えてください。
  • ブレスケア製品(洗口剤や口臭対策スプレーなど)は使用しないでください。
  • 香水などの使用はお控ください。
  • 検査当日はブラッシングをせずにご来院ください。
  • 検査当日のお食事後は、ブラッシングをせずに水でゆすぐ程度にしてください。
  • 未成年の方は、保護者の同意が必要になります。
歯科治療後3日以内の
献血はできません

出血をともなう歯科治療を行ってから3日以内は献血することができません。 その理由は、歯科治療によってお口の中に傷ができ、歯原性菌血症に感染している可能性があるからです。

日本赤十字社のウェブサイトにも「出血をともなう歯科治療(歯石除去を含む)に関しては、抜歯などにより口腔内常在菌が血中に移行し、菌血症になる可能性があるので治療後3日間は献血をご遠慮ください」と記載されています。

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